週末のゆっくりまったり出来るお時間に
わざわざ訪問してくれて
本当にありがとうございます！
「またドラゴンボールネタか！！」
「無理矢理感があるぞ！！」
そんな声が聞こえてきます。
っが、
幻聴であることを祈ります＾＾
今回は真企画をはじめるキッカケ・・・
というか、
このブログ自体をはじめたキッカケについてお話ししようと思います。
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・超神水飲みます。
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あなたは『超神水』をご存知ですか？
「あ～ この前、話てた『ただの水』やろ？」
いえいえ、
あれは『超聖水』（ちょうせいすい）でした。
今回、お話ししているのは
『超神水』（ちょうしんすい）であります。
パッと見たら間違えてしまいそうな名前です。
っで、
この『超神水』ですが、
もちろんと言いますか
またしても漫画ドラゴンボールに出てくるカリン様が持っている
「超」が付くほどの「神の水」です。
この『超神水』を飲むことにより、
自分の中に眠っているチカラを呼び起こし、
一気に劇的に強くなれる可能性があります。
しかし、
この『超神水』。
強烈な毒素があり、
飲んだものは一晩中
もがき苦しむことになります。
途中で吐き出せば、
この苦しみからは解放されますが、
現状は「今のまま」何も変わりません。
しかし、
途中で放棄せずに飲み干すことにより、
自分の中にある潜在的な・・・
眠っていたチカラが目を覚まし
文字通り、劇的に強くなることも可能です。
苦くて辛い記憶、トラウマを告白すると言うことは
まるで『超神水』を飲み干すことのようです。
自分でも忘れてしまいたいと思ってるコトを
人に伝えるということは本当に辛いことです。
軽蔑されるかも知れません。
馬鹿にされるかも知れません。
それでも、
それを乗り越えた先に、新しい発見や気付きがあるのも事実です。
正直、今回の記事は文章の量のわりには
かなり時間が掛かりました。
書いては消しての繰り返しで・・・＾＾。
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この世に生まれてきた子供に自分の過去は関係ない。
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私には４歳の愛すべき息子がいます。
私は自分の育ちが悪かったので、
『子供には同じような思いを絶対にさせたくない！』
と、ずっと心に強く思っていました。
だからといって
何でも買い与えるような甘やかした育て方もしたくありません。
モノはあまり与えすぎないようにしてきましたが
将来の可能性の幅が、育ちの影響で狭くなるのは絶対に嫌でした。
だから、躾（しつけ）だけは厳しく本気で力を入れてきました。
愛する息子のために・・・。
そう思って育ててきたつもりでしたが
それは自分のエゴを押し付けているのと何ら変わらないものでした。
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息子がどもるようになったのは私のせいです。
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息子が２歳になるころでしたか、
やっと「言葉」を覚え初めて、少しずつしゃべり出してきた頃です。
礼儀正しい子に育てなければならない。
そう思った私は、
まだカタコトでしかしゃべれない息子に
「『パパ』と呼ぶな『お父さん』と呼べ」だとか、
「お礼はちゃんと『ありがとうございます。』と言え。」とか
挙句の果てには
『ごめんなさい。』と『すみません。』まで
ちゃんと使い分けて言うように教えていました。
これも全部息子のためだ。
と思い、
自分の教えれることは教えようとしてました。
まだ２歳の子供相手に・・・。
そして、
そんなエゴをぶつけられた息子は
私といるときだけ、最初の言葉を何回も繰り返すようになりました。
「おとおとおとおとおとおと・・・
・・・おとおさん・・」
「おとうさん。」って言うのが本当に難しかったんだと思います。
でも、「パパ」と呼んではいけない。
それから、しばらくすると
息子は最初の言葉自体を発声出来なくなりました。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おとおさん・・」
やっと『お父さん』と言えたのに
その後の会話が出来ないくらい疲れてる時もありました。
「・・・・・・・・・・・・・」
の間、
お腹を両手で抑え、前かがみにうずくまる息子を見る度に
自分のしてきた事がどれほど愚かなコトだったのかと痛感しました。
それから長い間（私の体感でです。）
息子から私に話しかけることはなくなりました。
別に避けてるとかではないんですが、
出来るだけ「言葉を発しない」ように息子なりにしていたんだと思います。
『おとおさん』は言葉が出ない。
でも、『パパ』とも呼べない。
まだ２歳の息子に
こんなにつらくて苦しい思いをさせてしまったことを
本当に申し訳なく思っています。
「別にお父さんじゃなくてもパパでも全然いいからな。」
と、
息子に伝えた時も
息子はすごく申し訳なさそうな顔をして
眼をあわせてくれませんでした。
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・ごめん。そしてありがとう。
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私といると余計に話せなくなるし
いらん気ばかり使わせてしまう。
そう思った私は出来るだけ息子と二人にならないようにしてました。
そんな日がしばらく続いたあと、
息子が急に私の横にきて
「今日からパパって呼ぶな＾＾」
って
話しかけてくれました。
この時は、
本当に涙をこらえるのがツライ程感動しました。
心の中で何度も何度も
「ごめんな。ごめんな。ごめんな。・・」
って息子に言いました。
今、こうして書いてるだけでも
その時のことを鮮明に思い出し泣きそうになります。
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・新たな決意
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これからは
自分の出来ること、
いや出来ないことでも
『息子や家族の為にしてあげたい！』と
心の底から思いました。
そして、
私はもっともっと立派な人間になって
息子に誇れる父親になれるようにと
今まで取り掛かった事がないことも勉強するようになりました。
そんな中、
必死に勉強してひとつのマニュアルを作成しました。
吃音改善マニュアルです。
注文をいただいてから製本化するので、
かなり高額な教材になってしまいました。
にも、かかわらず販売してから順調に売れ、
未だにクレームが一件もなく好評なご意見をいただけています。
っと、
別にこのマニュアルを宣伝したり売り込む為に
このブログを始めたのではありません。
「吃音」で悩んでいる方たちと
何度もコミュニケーションをとってるうちに
新たな決意が生まれたからです。
『改善』とはどんなに綺麗に表現しようが
結局のトコロは表面的な解決にしかなりません。
吃音には独特の波があります。
普段、普通に話せてることが
急に上手く言えなくなるときがあります。
「改善した」と思っている人ほど、
この独特の波のせいで
言葉に詰まったときの精神的なショックは大きいです。
改善だけでは、
自信を持って本当に自分の好きなように生きるのは難しい
と、私は思います。
だから、
誰もが実践出来て再現出来る、
最高の克服法を編み出し、伝えたい。
そんな思いで『真企画』を立ち上げる決意をしました。
私に関心を持ってくれて、
本気で克服しようと思ってくれるなら
私は何度でも『超神水』を飲むつもりです。
『真企画』の詳細は近々アップします。
それまでに気になることや聞きたいこと、
どんなことでもいいのでお気軽に連絡ください＾＾
吃音に関わりのない方にも興味深い内容にします。
っと、
何か堅苦しいだけの記事になってしまい、すみません！
それなのに、
最後までお付き合いしてくれて
本当にありがとうございました！
ではでは、
良い週末をお過ごしください＾＾
っで、
今日も一日あなたも私もお疲れ様です
この『遺言』ブログを始めたもう一つのキッカケは
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